メラビアンの法則ってご存知でしょうか?
年代もののギャグしか頭にない当方が知る由もないわけで、
あるセミナーを受講した際に初めて耳にしました。
簡単に紹介すると、
コミュニケーションを通じて、人が他人に与える影響の度合いは、
・話の内容(言語情報)~7%
・口調やテンポ(聴覚情報)~38%
・表情、姿勢、態度(視覚情報)~55%
という比率になるとのこと。
つまり、話す人の態度や目つきが、
コミュニケーションの成否を左右するわけなのです。
(中身は無く、勢いで語る政治家なんかが当てはまるのだろうね)
では、自分はどうだろう?
サッカーの練習のとき、試合のとき、
こちらの想いや考えを、
正確に選手のみんなへ伝えきれているのだろうか?
スタッフと選手という関係上、
コミュニケーションは一方通行になりやすい。
長々と偉そうに論じたり、腹立たしさを表に出したり、
いくらでも反省すべきところはすぐ思い当たってしまうなぁ・・・
そういえば、プロ野球のコーチから高校の教師になった
というNHKのドラマがあった。
主人公が言っていたコーチの心構えとは、
「大きな耳、小さな口、優しい目」。
口は必要最小限、選手の身になって、
優しい気持ちで見守る事が大事ということか・・・
メラビアンの法則と同じだなぁ~
コミュニケーションとは、情報と感情のやり取り。
メール全盛の今の世では、情報のやり取りに限って考えれば、
便利な時代ですよね。
ただ、感情はそうはいかない。
(笑)や(怒)等のかっこ文字では伝えきれない。
おまけに、人間っていうのはおおよそ、その感情で動く。
だからこそ、面と向かって、自分の想いをきちんと
伝えることが重要なんだよね。
偉ぶるわけでもなく、真面目ぶるわけでもなく、
ごく自然なスタイルで、言葉少なく、目で語る!
寡黙な雄弁家かぁ・・・
わかった!ニコニコ顔と目で、
明日の大会、泉野のがんばりを応援しよう!
しゃべらず、手ではなく、目をパチパチしていたら、
コンタクト合わないかって思われて終わりか・・・
やっぱ、やめとこかぁ~
再見!