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Q1 まず、サッカーとはなんでしょうか?
ボールを蹴って、相手のゴールに入れるスポーツ。世界中どこでもやっているいわゆるルールに基づく世界最大の遊びです。
スポーツは体育ではなくレジャー です。

Q2 そのために大切なことは?
遊びですから、やっていて楽しいと思う気持ちが何より大切です。
子供たちは、楽しい遊びを絶対投げ出しません。それどころか、楽しい事にはすばらしい集中力を発揮します。
「遊び」は自由が原則であるため、より楽しくやろうと自分で考え自分から行動します。
考えたことが思い通りに行けばさらに楽しくなり(サッカーの本当の楽しさ)、一層のレベルアップを望みます。
自然に 積極的で創造性のあるプレーヤー へと育っていきます。

Q3 泉野SCは、何を目指すのですか?
泉野SCの活動は、サッカーを通じた人の育成であると考えています。
目指す(目的)のは、子供たちが心身ともにたくましく相手を思いやる人になることです。
その実現のために、 卒業後もサッカーを続けたいと思う子供たちが一人でも多く生まれることを目標としています。

Q4 具体的にどのような考えで活動するのですか?
活動の目的からいって、サッカーの技術云々よりも、まずは「人としての基礎」を創ることが大切です。
そのためには、挨拶の徹底とチームワークの向上を重要視します。*1参照
一方で、サッカーは「遊び」とはいえ勝敗がついて回ります。勝利を目指すことは大切なことです。勝利は、次なる活動の糧となります。
我々スタッフも、子供たちが勝つ喜びを味わう重要性を十分認識しています。やるからには勝ちたい!という気持ちは当然誰にでもあります。
しかし、 勝利は結果であって、目標ではない と考えます。目標は、選手それぞれが「サッカーの楽しさを味わう」ことです。
目先の勝利にだけこだわった練習やメンバー選考などで、チーム全体の和を乱してまで得る「勝ち」は価値がありません。
故に、勝利至上主義的な活動の展開は致しません。

Q5 では、どんな試合でも勝ち負けにこだわらないのですか?
全員で勝つことにこだわります。
試合に出る出ないにかかわらず、メンバー全員が勝てば喜び負ければ悔しがる、そんな意識を持てるチーム作りが最優先です。
そのために必要な選手起用を行います。勝敗はあくまでもその結果です。大会は限られています。
場合によっては、試合に出られない選手もいます。
ですから子供たちへ多くの機会を与えるため、可能な範囲内で色々な大会に参加したいと思います。

 

*1     挨拶:

挨拶は世界共通のマナーであり、自分を知ってもらい相手を知ることの第一歩。
そこからコミュニケーションが生まれ、自己主張もできるようになる。
自分をアピールできなければ、サッカーはもちろん世の中のいかなる場面においても通用しない。

チームワーク: 

サッカーは多数の仲間がいるから成立する。それぞれ思いは違うはず。
1人でがんばっても「点」にすぎないが、2人3人で“協力”すれば「線」になる。
いくつかの線が“団結”すれば、それは「円」となり、チームワークが生まれる。
チームワークの良いチームは、強いし楽しい。円は「まる」なのだ。
これらに必要不可欠なものが、相手を思いやる気持ち。フォアザチームの精神。
フォアザチームを意識しつつマイファーストも忘れないバランス感覚が重要。


*チームスローガン 「いつも元気で、仲良く、楽しく」

・元気で 〜いつも笑顔で、たくましく明るく広い心

・仲良く 〜なかま(チームメイト、対戦相手、審判、父母、指導者)を思いやる心

・楽しく 〜楽しいから、いつでも自分から進んで行動する心、わくわくドキドキする心

*父母会&チームスタッフが目指したい活動の理念

・ どうせやるなら、選手のために!

・どうせやるなら、自分も楽しく!

・どうせやるなら、地域のために!

*キーファクター:相対評価ではなく絶対評価


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