こんばんはぁ~ なんか、ちょっと前に栗山で飲んでたような気がしてたら、もう水曜日! バビル2世に出てくるロデムの変身より早く、時間が過ぎていく・・・ 時間が過ぎると加速度的に忘れていく京子の頃ではなくて今日このごろ・・・ 財布ではなくて記憶をなくす前に、栗山のコメントをちょっと残しておきましょう!
オオムラサキカップは、5年6年ともに決勝リーグへ出場できませんでした。 結果から見れば、たいした事ないように見えますよね。 でも、泉野のメンバーは、よくがんばってましたよ。 とかく、下位リーグとなるとモチベーションはぐっと下がりやすいもの。 だけど、前日の悔しさからか、みんな気持ちを完全に切り替えてプレーしていた。 昨日は昨日!今日は絶対勝つ!っていう思いがすぐ分りましたよ。 いわゆる「本気」を出したんだよね。
5年は見ていないから言えないけど、6年の試合で言えば、大会初日にも同じような場面がありました。 2試合続けて負けて、最後の試合は強豪のチーム! こりゃぁ~全敗でしかも、さんざんに叩きのめされて今日終わるのかなぁ~って・・・ でもここから凄かった。 やってみると、やっぱ相手は上手い!前半で3-0、後半早々に1点取られ4-0。しかしながら、みんな強い相手に必死にプレーしていた。絶対あきらめていなかった。少しずつ点は取られたけど、敵わないって雰囲気にはならなかった。メンバー全員が「このままでは終わりたくない」って崖っぷち的な気持ちから、本気になったんだね。そこから一気に同点へ!最後は押せど入らず時間切れ。 あと1分あったらればニラ炒めはまぁ~さておき・・・
今回の大会は、「全試合全員参加で勝つ!」が目的でした。 というのか、遠征はすべて同じ目的としてます。それは全員にチャンスを設け、巡ってきたチャンスで如何に一人ひとりが精一杯プレーするか・・・ その結果、全員が勝利に寄与し喜び、全員が敗戦への責任を痛感する。 そして目指すベクトルが徐々に合うことで本気になり、真のチームワークが生まれる。
前も書いたかも知れないけど、サッカーは人がやるもの。 人は、感情・気持ちという見えないエネルギーで動くんだよね。 感情や・気持ちを最大限に引き上げるのが「本気」なんだろうね。 誰かが言ってたけど、本気になれば大概のことは何とかなるって・・・
うちのメンバーは、本気になれば強いけど、なかなか持続しない・・・ 強いチームってのは、いつでもどこでも本気になって、全力で自分たちのやれる事をやるだけなんだよなぁ~たったその差なんだよなぁ~そのちょっとしただけど大きな差を埋めるのがこれからの課題ですね。
オレも、今から本気になれば医者や弁護士になれるんだろうか・・・ 居酒屋の親父にはなれそうな気がするんだけど・・・
再見!